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千葉県東方沖地震 (2012年) : ウィキペディア日本語版 | 千葉県東方沖地震 (2012年)[ちばけんとうほうおきじしん]
千葉県東方沖地震(ちばけんとうほうおきじしん)は、2012年(平成24年)3月14日21時5分(JST)、日本の千葉県銚子市沖を震源として発生した地震である。 == 概要 == 千葉県銚子市沖の北緯35度45分、東経140度58分を震源として発生した深さ15kmの地震。地震の規模を示すマグニチュードは6.1(Mw 5.9)と推定される。千葉県銚子市と茨城県神栖市で最大震度5強を観測した。津波警報・注意報は発せられなかった。 この地震の発震機構は東北東 - 西南西方向に張力軸を持つ正断層型であり、地殻内で発生した地震(大陸プレート内地震)であるとされ、気象庁は東北地方太平洋沖地震の震源域で発生した余震であるとした〔岩盤引っ張られる型の地震続く 三陸沖・千葉東方沖 朝日新聞 2012年3月20日〕〔(気象庁)〕。一方、この地震が発生した約3時間前の18時8分には、三陸沖の北部を震源とするM6.9、最大震度4を観測した地震があり、津波注意報が出されたが、この地震との関連性は不明としている〔千葉県・茨城県で震度5強 NHKニュース 2012年3月20日〕。 国土交通省関東地方整備局は地震発生後3月14日21時5分に対策本部を設置、翌15日16時10分に警戒態勢を解除した。
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